対話と対応
- 久々に良い映画を見ました。
- 博士の愛した数式
です。
【ストーリー】
不慮の交通事故で、天才数学者の博士は記憶がたった80分しかもたない。何を喋っていいか混乱した時、言葉の代わりに数字を持ち出す。それが、他人と話すために博士が編み出した方法だった。
その博士のもとで働くことになった家政婦の杏子と、幼い頃から母親と二人で生きてきた10歳の息子。博士は息子を、ルートと呼んだ。博士が教えてくれた数式の美しさ、キラキラと輝く世界。母子は、純粋に数学を愛する博士に魅せられ、次第に、数式の中に秘められた、美しい言葉の意味を知る―。
私の大好きな↓
と同じ監督、主演って事もあり見ようと思い見ました。
家政婦とルートの温かさが心地よく、またこの監督の撮る風景が好きで(日本の景色は素晴らしい)見た後、気分が爽やかになりました。
仕事柄、認知症の方の対応としても見習いたいと思う部分もありました。
「それは前に聞きました」←NG
など、まずは相手の言うことを受容するのが基本です。
否定はアカン(・ω・)/
痴漢はアカン
オトンイカン
アカンオカン
話は反れましたが(;^_^A、
ルート君。
こんな子今時居るのかな?と思うくらい純粋無垢。
私も同じ頃は汚れてなかったのかな・・・
大人って・・・
社会って・・・・
ルート君素晴らしいよ。
私も見習わなければイカンね。
義理人情は大切です。
そして、原作本も買って1夜で読んじゃいました。(ブックオフで250円)
- 博士の愛した数式
- 原作も良かったです。
数学も少し好きになりました。v(^-^)v
数学と言えば↓も秀作です。
- 数学嫌いな人のための数学―数学原論/小室 直樹
- 小室先生サスガ!